取材レポート:投資家向け
2011.12.21
【インヴァスト証券】シストレ24 スタート記念 FXセミナー「これからの為替相場と取引手法」
シストレ24 スタート記念 インヴァスト証券FXセミナー「これからの為替相場と取引手法」取材レポート!
2011年12月17日(土)、品川駅港南口よりほど近い東京都港区港南の品川グランドセントラルタワーにある「品川THE GRAND HALL」において、インヴァスト証券は2011年11 月28 日(月)より新たに開始したFX 自動売買サービス「シストレ24」を記念し、定員400名という規模の「シストレ24」スタート記念・FXセミナーを開催した。
開演に先立ち、まずは代表取締役社長・川路氏のご挨拶。年末の多忙な中を時間を割いて足を運んでいただいた来場者の皆さまに感謝のスピーチ。続いて第一部講演はシストレ24にストラテジー(専門の開発者が作った自動売買プログラム)を提供するマットキャピタルマネージメント代表取締役社長で衆議院議員の今井雅人氏(グローバルインフォ代表取締役会長も兼務)による経済講演。
そして第二部はWn-invest Japan取締役会長・杉田勝氏が、一般投資家にもわかり易い講演で為替相場の予想とシストレ利用のコツを伝授。
最後の第三部にはインディ・パ代表取締役・本郷氏が登場し、具体的な機能や操作方法を来場者に丁寧に説明。シストレ24については、利用する投資家を野球やサッカーの監督に、数あるストラテジーを選手に例えた上で、「監督は自分自身でプレイするのではなく、バックテストやフォワードテストを行い、どの優秀な選手を一軍(本番運用)に抜擢するかを判断し、どのタイミングでベンチにいる調子が上向いてきた選手とパフォーマンスが低下した選手を入れ替えてチームの運用成績を維持させるかが主な役割」、と実に分かり易い説明を行った。
さらにどのストラテジーを選ぶかに迷った場合には、インヴァスト証券だけに提供されているストラテジーを含め数百におよぶストラテジーのシストレ24攻略サイトにストラテジー収益率ランキングが用意されているので、その中から個別の運用ルールを確認しながら自分の売買スタイルにあったストラテジーをチョイスすることも可能という。
多数用意されたデモPCのコーナー。講演後は実際のプラットフォームでの操作感を体験したいという来場者でごった返す。説明にあたる専門スタッフは、講演を聴き終わり、熱心に質問する来場者の対応に追われ、最後の来場者が会場を後にしたのは閉演から約一時間が経過した後だったことを見ても、来場者の関心がいかに高いかをうかがい知ることができる光景だった。
講演の合間のワンショット。川路社長によれば、何本ものストラテジーを同時に走らせるのが一般的な運用方法だが、リリース後は投資信託をイメージしたかのような数百万円単位の資金流入が見られるという。
投信は株価の動きが冴えない時などに株に代わる証券会社の主力商品になるが、その投信も直近の発表では純減で解約が上回っている状況という話しもあり、そうした資金の一部が流れ込んできている可能性を示した上で、東京のみならず、反響次第で今後はその他の都市でもセミナーの開催を検討したいとの意向だ。
また、林常務によればプロバイダーから提供される各ストラテジーをそのままリリースするのでなく、全て社内でフォワードテストを行い合格したもののみ提供するという、徹底した品質管理とサービス体制でお客様に提供しているという。
自動売買に注力するインヴァスト証券は、今回のようなイベント開催以外にも、自社のホームページ上で役立つコンテンツやプロモーションに力を入れたPR戦略を取っている。既に利用中のユーザーも視野に入れながらも、新たなターゲット層としてシストレに興味はあってもなかなか実際の利用に踏み切れていない、多くの潜在顧客を育成し獲得を目指すという。
そうした点でもホームページ上の初心者向けの動画ムービーにおいても、講演内容同様、利用者である投資家をサッカーの監督に、ストラテジーを選手に例えて分かり易く説明するなど、シストレ未経験者にとっては非常に分かり易い動画コンテンツとなっている。自身でプログラムを描く本格運用の入門編としてシストレ24を位置づけているようだ。
もちろん、例えばランキング上位のストラテジーを導入すれば簡単に運用収益が上がるかといえば必ずしもそうではない。ストラテジーごとの運用ルールを確認し、自分の売買スタイルに合った選手でチームを編成し、さらに調子を見極めながらうまく選手を入れ替えて管理しつつ、新米監督から名監督への道を歩むがごとく工夫と一定の努力は必要だ。
また、このような工夫や努力については、Twitterで意見交換するなど、投資家同士のコミュニケーションのきっかけにもなっているという。
記者も自身でユーロドルを中心に細々とトレードを行っている関係で、トレードはどこで売るか買うかの売買手法も然ることながら、ルールとメンタル管理が最も重要であることを身をもって経験しており、また勤務中、就寝中に自分の代わりに24時間モニターを眺める分身がいてくれたらと願ったことは一度や二度ではない。
また、十数年前には自身でもプログラム売買の専用ソフトをインストールし、覚束ない手つきでストラテジーのプログラムに悪戦苦闘した経験もあるが、IT技術とツールが目覚ましく進化した現在のシステム売買を取り巻く環境は大きく様変わりしており、現在に至ってはビギナーでも手軽にシストレを利用できる時代になりつつある。
今後のシストレの広まりとインヴァスト証券独自の戦略や取組みに注目していきたい。
(取材:記事、撮影、制作 グッドウェイ 柴田 潔)
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