2015.03.19

【PRI事務局】ESG(Environmental, Social, Governance)の最新情報・国内外の動きを共有、「PE(プライベートエクイティ)・ワーキンググループ第9回会合」開催!

 2015年3月2日(月)、責任投資原則「PRI(Principlesfor Responsible Investment)」事務局は、国内外の資産運用会社や専門家など30名以上が出席し、PE(プライベートエクイティ)投資におけるESG(Environmental(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治:ガバナンス))の国内外の最新情報や企業組織等におけるESGへの取組みなどについて、今回で9回目となるワーキンググループを開催した。

 ワーキンググループでは、冒頭に、アーク東短オルタナティブ代表取締役社長 棚橋 俊介氏より、ワーキンググループ開催の挨拶が行われた。続いて本日のテーマである「2014年8月にオリックスアジア開発銀行Robeco Groep N.V. 3社で共同設立され、アジア地域における環境関連投資を目的としたプライベート・エクイティ・ファンドである「AsiaClimate Partners(ACP)」に関してオリックス 環境エネルギー本部・マネージングディレクター 三澤 昌司氏と業務管理部長 三岡 美樹氏より概要の説明があった。



 説明後の質疑応答では出席者からの積極的な質問が数多く行われた。なおRobeco Groep N.V.(1929年オランダにて設立)は2013年にオリックスが買収した業界大手の運用会社である。

 ワーキング終了後には料理を囲み、懇親会が催された。出席者が講演内容を振り返りつつ、様々な考えや疑問など投げかけ、名刺交換や意見情報交換が行われた。

 企業の真にあるべき姿を模索する上でキーワードとなっているEnvironmental(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治:ガバナンス)という環境や社会との調和を目指す企業の取組みが、急速に国内企業・機関投資家間において拡がりつつある。

 また、PRIは社会的責任投資に関わる情報を発信する英国のResponsible Investor と日本取引所グループが共催するESG・コーポレートガバナンスをテーマとした国際的カンファレンス「RI Asia 2015 (開催日:2015年4月21日・22日) 東証ホール」にも協賛し、かつ講演者として登壇予定である。今後も四半期毎に行われるPRI主催のPEワーキンググループ会合の活動と情報発信に注目したい。

取材、撮影、記事、制作:藤野 宙志 @株式会社グッドウェイ )