2015.11.11

【トーマツベンチャーサポート/野村證券】FinTech ベンチャー企業 5社のトップが登壇、Morning Pitch「第128回 FinTech ベンチャー特集」を開催!

 2015年11月5日(木)、トーマツベンチャーサポート野村證券は、新宿野村ビル48Fにある野村コンファレンスプラザ 新宿において、Morning Pitch 「第128回 FinTech ベンチャー特集を開催した。

 Morning Pitch は、トーマツベンチャーサポート野村證券の2社が幹事となり、2013年1月から毎週木曜のAM7時~AM9時に開催されている、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたプレゼンテーションイベント。 毎週5社の成長ポテンシャルの高いベンチャー企業が、大手事業会社・金融機関・VC・メディアなどからの参加者に向けてプレゼンテーションを行っている。この日は、話題の「FinTech ベンチャー特集」ということもあり、AM7時開始にも関わらず多くの参加者が訪れ、会場は満席となった。

 冒頭に、トーマツベンチャーサポート アドバイザリーサービス事業部 大平 貴久氏(FinTech担当)よりテーマ概観として、金融サービス業界で活用されているテクノロジーの整理とFinTechベンチャー企業への投資額の推移としてこの5年間で5倍以上になっている点に触れ、アメリカのみならず、ヨーロッパ(特にイギリス)やオーストラリアでも加熱していることを紹介した。また、日本においても2015年6月以降、記事件数も急増しており、トーマツベンチャーサポートとしても現在100社程度のFinTechベンチャー企業と付き合いがあることを披露した。その中で、具体的なFinTechの領域を14分野に分類し、当日のプレゼン企業5社について紹介した。

 今回のベンチャー企業登壇者は、クラウドキャスト 代表取締役 星川 高志氏、お金のデザイン 取締役COO 北澤 直氏、maneo 代表取締役 瀧本 憲治氏、バンクガード CEO 工学博士 藤井 治彦氏、テックビューロ 代表取締役社長 朝山 貴生氏。大平氏が進行を務めた。

【登壇①】
 スマホ/ICカードで経費精算 
B2B向けクラウドサービス 「Staple (ステイプル)」 

クラウドキャスト 代表取締役 星川 高志氏)

【登壇②】
 日本初、ETF特化型のロボアドバイザー。最先端技術によって、プライベートバンキングをネット上に再現。
 世界5,600銘柄からポートフォリオを作り、個人に最適化された資産運用サービスを提供。
お金のデザイン 取締役COO 北澤 直氏)

【登壇③】
 少額かつ、短期での資産運用を可能に 日本初の貸付型ソーシャルレンディングサービス「Maneo」
maneo 代表取締役 瀧本 憲治氏)

【登壇④】
 ネットバンキングによる不正送金を防ぐ 絵で個人認証を行うスーパー乱数表を用いた新たなセキュリティ
バンクガード CEO 工学博士 藤井 治彦氏)

【登壇⑤】
 プライベート・ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」を提供。
テックビューロ 代表取締役社長 朝山 貴生氏)

 各社、ピッチ(4分)+ 質疑応答(15分)で行われ、参加者は業務提携の可能性を見据えながらプレゼンに耳を傾け質問を投げかけた。



 プログラム終了後は、今後のテーマを紹介。「第129回 ブランディング ベンチャー特集」(11月12日)、「第130回 ロボット・ドローン ベンチャー特集」(11月19日)のほか、シード(11月26日)、AR・VR(12月3日)が予定されているという。また、2015年11月12日(木)開催のスタートアップ都市推進協議会ピッチイベント「ジャパン・スタートアップ・セレクション」についても紹介された。

 明確なテーマ設定のもと、朝早くから集まり、当事者意識の高い参加者同士の集まりであることも、Morning Pitch の特徴のひとつと言える。この場所から、ベンチャー企業と大企業の中にある志が連携し、新産業の創出と日本経済の活性化につながるスタートアップ企業が数多く生まれ飛躍していくことに期待したい。


(取材、記事、編集・制作、撮影: 藤野 宙志 @
株式会社グッドウェイ