2016.07.10
【トーマツベンチャーサポート/野村證券】保険分野における新たな視点と技術による課題解決へ、リスクの可視化と新たなプレイヤーの参入、Morning Pitch「第155回 保険 特集」を開催!(FinTech関連)
2016年6月23日(木)、トーマツベンチャーサポートと野村證券は新宿野村ビルにおいてMorning Pitch「第155回 保険特集」を開催。
Morning Pitch は、2013年1月から毎週木曜のAM7時~AM9時に開催されている、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたプレゼンテーションイベント。この日は、保険領域への参入を目指すベンチャー4社が登壇。早朝にも関わらず大勢の参加者が訪れ、急遽増席するも会場は満席となった。
冒頭に、トーマツベンチャーサポート アドバイザリーサービス事業部 FinTechリーダー 大平 貴久氏より、テーマ概観としてInsurance Tech分野への投資の推移、技術革新によるリスクの可視化と新たなプレイヤーの参入について解説。当日の登壇企業4社のスピーカーを紹介し、各社ピッチ(4分)と質疑応答(15分)のペースで進められた。
1社目は、ファイナンシャル・ジャパン 代表取締役 小坂 直之氏が登壇。「あなたの保険管理をスマートに」と題し、β版 実証実験中の「hokan(ホカン)」について解説。保険の販売チャネル、営業形態、保険商品そのものが変化する中、保険証券をスマートフォンアプリで撮影することにより、複雑で比較しづらい現状の保険のポートフォリオやレコメンドなど見直し提案を受けられるようにする。
2社目は、ウエルネスデータ 代表取締役 星野 栄輔氏が登壇。ヘルスコーチアプリ「JouleLife(ジュールライフ)」では、多様なヘルスケアアプリがある中、同じ基本属性を持つ人でも個々人の異なるタイプに着目し、理想と現状のギャップを基礎代謝・活動量・食事量を可視化しバランス指導するなど健康資産管理を実現。リスクの細分化が進む中、ウェルネスコンシェルジェを目指すという。
3社目は、ハカルス 代表取締役CEO 藤原 健真氏が登壇。ヘルスケア×テクノロジーベンチャーとして、人工知能による食事指導や健康管理サービスを紹介。日々の食事をバイタルデータとして収集する専用アプリ、食材を置くだけでデータ入力可能なスマートスケール、食材成分データベースを組合わせ、医師や栄養士に代わりチャット形式で指導するモバイルヘルスケアサービス「HACARUS」を提供する。
4社目は、スマートドライブ 代表取締役 CEO 北川 烈氏が登壇。高価な価格や難しい装着方法などテレマティクス分野における課題の解決と新たなソリューションを提供する法人向け製品(DriveOps)を紹介。SaaS型で提供する対応デバイスとスマートドライブポータルに集まる走行データなどをリアルタイムに一元管理を可能とし、経費精算や日報など業務支援サービスを提供する。
トーマツベンチャーサポートでは、2016年8月2日(火)にザ・プリンス パークタワー東京において「トーマツ ベンチャーサミット2016」を開催する。ベンチャー企業・大企業・官公庁自治体における最新ベンチャー動向発表やベンチャーブース出展、イノベーションに関する分科会など、ベンチャー企業に成長を、大企業にイノベーションを掲げ、イノベーションエコシステムの構築を目指すという。
明確なテーマ設定のもと、朝早くから集まり、当事者意識の高い参加者同士の集まりであることも、Morning Pitch の特徴のひとつと言える。この場所から、ベンチャー企業と大企業の中にある志が連携し、新産業の創出と日本経済の活性化につながるスタートアップ企業が数多く生まれ飛躍していくことに期待したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )
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