2018.09.23

【カブドットコム証券】kabu.com API基盤刷新、スケーラブルでセキュアなクラウド基盤を採用することで多様な協業モデルを可能に、「AWS採用に関する記者発表会」開催!

 2018年8月7日(火)、カブドットコム証券は、目黒セントラルスクエア21階にあるアマゾンジャパン新社屋において「AWS採用に関する記者発表会」を開催した。

 冒頭に、「kabu.com API」に関する解説動画が上映され、世界的な金融サービスの構造変化・Fintechの進展の流れに先駆け、オープンで進化したAPI(Application Programming Interface)環境として「kabu.com API」を提供、マルチランゲージ対応など幅広い開発環境(Ruby、Python、VBA(EXCEL)など)をサポートしていることを紹介。

 なお、この日の司会は、松永 亜弓氏(カブドットコム証券 イノベーション推進部 Fintech事業グループ ビジネス・デベロップメント)が務めた。

 「新kabu.comに関するプレゼンテーション」では、齋藤 正勝氏(カブドットコム証券 取締役 代表執行役員社長)が登壇。来場者への感謝の言葉とともに、クラウドファーストを推進すべくAPI基盤をAWSで構築した狙いと経緯を説明。MUFGが掲げる「デジタルトランスフォーメーション戦略」に沿い、スケーラブルでセキュアな証券システム基盤を低コストかつ短期間で構築し、オープンイノベーションのさらなる推進に向けてAPI開放による個人投資家の取引環境の高度化と異業種の証券業参入を容易にし、MUFG{APIs}プロジェクトへの参画をうながしていくとした。

 亀澤 宏規氏(三菱UFJファイナンシャル・グループ CIO 兼 CDTO)が登壇。MUFGの立場から「デジタライゼーション戦略」を掲げオープンイノベーションによるブルーオーシャンを探し創り出していくべく、MUFG{APIs}を通じて、これまでリーチできなかった顧客へのリーチ、提供できなかったサービスの提供を実現し、クラウドファーストをキーワードに進めていくと語った。

 長崎 忠雄氏(アマゾン ウェブ サービス ジャパン 代表取締役社長)が登壇。2006年に始まったAWSも12年が経過し、常に進化しながら使った分だけの費用で、俊敏性あるビジネスを実現すべく、AWSのコンセプトや実績に触れ、これからもパイオニアとなる事業展開を支援していくと語った。

 全てのプログラムが終わりフォトセッションへ。その後、齋藤氏との質疑応答が行われた。

 AWS採用により、さらに加速する「kabu.com API」の活用により、サードパーティは、証券基幹システムに属する部分はカブドットコム証券の基盤を利用しつつ、UX(ユーザーエクスペリエンス)等のフロントレイヤー部分の実装にリソースを集中することが出来、高度な金融サービスをスピーディに開発・提供していくことが可能になるという。証券会社が担う基盤とFintechスタートアップ等のアイデアを融合したスピーディな提携・事業化の取組みが数多く生まれていくことに期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )