2019.11.19
【大垣共立銀行/楽天銀行】地方銀行とネット銀行による銀行間のオープンAPIを活用した業務提携、「オープンAPIを活用した口座連携サービス」記者発表会を開催!
冒頭に、箕浦 信氏(大垣共立銀行 IT統轄部 課長)より新サービスに関する内容の説明(詳細は後述)が行われた。なお、この日の進行は、小洞 有理氏(大垣共立銀行 IT統轄部)が務めた。
両行は、業務提携契約、および、銀行代理業務に関する委託契約に基づき、2019年11月18日(月)より「オープンAPIによる口座連携サービス」を開始する。これにより、大垣共立銀行の顧客は、大垣共立銀行の預金口座から楽天銀行のエンターテインメントサービス(楽天銀行toto、楽天銀行宝くじ、公営競技サービス)をダイレクトに利用できるようになる。
この日の記者会見は、境 敏幸氏(大垣共立銀行 取締役頭取)、永井 啓之氏(楽天銀行 代表取締役社長)、および、安田 次朗氏(大垣共立銀行 執行役員 IT統轄部長)、大森 健一郎氏(楽天銀行 執行役員 サービス高度化本部長)が出席した。
続いて、永井 啓之氏(楽天銀行 代表取締役社長)は、顧客からリアルとネットの両サービスが求められる中、楽天銀行が培ってきたインターネットバンキングの経験とシステムの対応力を地方銀行に使ってもらうことで、地方銀行が持つ強固な顧客基盤をより盤石にすべく、今回の構想を考案したことを明らかにした。その上で、大垣共立銀行の素早い意思決定により、新サービスの提供に至った今回の提携の意義は大きいと語った。
また、オープンAPIが法的な枠組みなど業界として推進している中、本当の意味で大きくお客さまのサービスを改善したケースはまだ少ないとし、今回、大垣共立銀行のお客さまの利便性を圧倒的にあげることにAPIを使えたことは、これからのオープンAPIの使い方のモデルケースの一つになるとし、真の意味でのお客さまのサービスの改善に活用できた点は重要だと語った。
質疑応答に続き、フォトセッションが行われた。「銀行はサービス業、真の価値を提供することが重要」と語る両行トップ。
この業務提携では、大垣共立銀行の顧客に利便性の高いインターネットサービスを提供すべく、銀行代理業務に関する委託契約に基づく預金口座開設の媒介(大垣共立銀行の店舗での楽天銀行OKB支店の預金口座開設の受付、および、楽天銀行への取次ぎ)を行う。「楽天スーパーポイント」の付与(楽天会員の情報と楽天銀行OKB支店の口座情報を連携した場合)も行われる。
楽天銀行エンターテインメントサービス(楽天銀行toto、楽天銀行宝くじ、公営競技サービス)の利用代金を、大垣共立銀行の預金口座から楽天銀行専用支店(OKB支店)の預金口座へ手数料無料で自動振替して即時決済することにより、楽天銀行のホームページやスマートフォンアプリ「楽天銀行アプリ」を通じて、大垣共立銀行の預金口座からダイレクトに、かつシームレスに繋ぎ、“いつでも、どこでも、簡単に”利用できるようになる。
大垣共立銀行と楽天銀行による、地方銀行とネット銀行の両行による銀行間でのオープンAPIを活用した業務提携により実現した今回の「オープンAPIを活用した口座連携サービス」。真の意味でのお客さまのサービスの改善に向けて、銀行をはじめとする業界でのオープンAPIの活用について、今後の行方と更なる展開に注目したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )
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