2019.12.05
【北國銀行、日本ユニシス、日本マイクロソフト】フルバンキングシステムにおけるパブリッククラウド採用、「BankVision on Azure」稼働に向けた導入プロジェクトに関する記者発表会を開催!
2019年11月21日(木)、北國銀行、日本ユニシス 、日本マイクロソフトは、日本マイクロソフト品川オフィスにおいて、「フルバンキングシステムにおけるパブリッククラウド採用に関する記者発表会」を開催した。
北國銀行が自行システムの全面クラウド化を進展させる中、日本ユニシスのオープン勘定系システム「BankVision」の稼働基盤に、日本マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の採用を決定。フルバンキングシステムのパブリッククラウド環境での実装は国内初の事例となり、3社は2021年の「BankVision on Azure」稼働に向けて導入プロジェクトを正式に開始することも発表した。
会見の冒頭、杖村 修司氏(北國銀行 代表取締役 専務)よりこれまでの取組と今後のシステム戦略の概要について説明。現在の一般的な銀行システムから脱却し、クラウドの機能を全面的に活用した新システムを構築すると共に、システムコストを保守中心から戦略的開発に大きくシフトさせることで、地域を巻き込んだデータ連携のエコシステム構築と新たなサービス創造に繋げたいと語った。
オープン勘定系システム「BankVision」を提供する葛谷 幸司氏(日本ユニシス 取締役常務執行役員)は、今後の地域金融機関のビジネスモデルとしての地域総合(経営・IT)コンサルティング企業の概要について紹介。「BankVision on Azure」稼働により、データ活用プラットフォームをベースとしたコンサルティングによる生産性向上支援、デジタル化による業務効率化支援が可能になると語った。また、新規金融サービス参入企業による参入が容易になるBaaS事業も検討していることを明らかにした。
内田 聡氏(日本マイクロソフト 執行役員 常務 サービス事業本部長)は、「BankVision on Azure」の構造、金融機関のミッションを支える 「Azure」の強みや特徴、2025年以降を見据えたデジタルトランスフォーメーション実現に必要な要素などについて紹介。続けてCorey Sanders氏(マイクロソフトコーポレーション コーポレートバイスプレジデント)も挨拶を行った。
地域金融機関の経営が激しさを増す中、クラウド化を通じて生産性向上、データ活用、コスト削減を図り、地域を巻き込んだエコシステムの創造と新たなビジネス領域の拡大を推進する北國銀行、日本ユニシス、日本マイクロソフトの取組が、これからの地域活性化に大きく貢献するモデルケースになることに期待したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )
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