取材レポート:投資家向け
2025.07.17
【FinGATE(平和不動産)】FinGATE Campus 第20回「エンベデッドファイナンス市場展望2026~7兆ドル市場の成長機会~」を開催!



さらに、フィンテック企業の「リバンドル」トレンドについても言及。英国のMonzoやブラジルのNubankなど、単一サービスから始まった企業が複数の金融商品を提供することで収益を拡大している事例を紹介。今後5年間の展望として、「マス×少額」領域での激しい競争、「ニッチ×少額」領域でのバーティカルSaaSによる新規ビジネスの創出、そしてステーブルコインが新たなBaaSになる可能性を示唆した。

パネルディスカッションでは、「銀行は黒子か、主役か?」という問いから始まり、AI時代における金融機関の存在意義、ステーブルコインの日本での活用可能性、決済以外のエンベデッド機能、toC向け与信サービスの今後など、参加者からのSlido経由の質問も交えながら、多角的な視点から議論が展開された。
特に印象的だったのは、AI時代における人材の役割についての議論だ。岡村氏は「マニュアル化できるタスクはAIに置き換わるが、複雑な依存関係や事業ドメイン知識が必要な部分は人間が担う」と指摘。永吉氏は「シニアほどAIを使うべき。問いの質が経験値によって大きく異なる」と述べ、伊藤氏は「言語化能力、特にMarkdown形式で綺麗に書く能力が重要になっている」と、それぞれの視点から人とAIの協働について見解を示した。

最後に水津氏より「Lets Enjoy Fintech!」の掛け声とともに、オンライン参加者向けのプログラム終了が宣言され、会場参加者はネットワーキングへと移行した。 プログラム終了後、会場後方でネットワーキングが実施され、西井 健二朗氏(セブン銀行 常務執行役員、Fintech協会 理事)の乾杯の音頭で交流がスタート。登壇者と参加者が軽食とドリンクが提供される中、参加者同士での活発な意見交換が行われた。特に、ステーブルコインの具体的な活用アイデアやBaaSビジネスの可能性について、実務者レベルでの深い議論が交わされた。

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