取材レポート:金融・IT業界向け

2013.04.16

【TRADENCY、フラクタルシステムズ】「くりっく365 × ミラートレーダー」システムトレード特別セミナー「世界標準となっているシステムトレードをくりっく365市場で実現するために~」


【TRADENCY、フラクタルシステムズ】取材レポート!
「くりっく365 × ミラートレーダー」システムトレード特別セミナー

2013年4月10日(水)、全世界で40社以上のブローカーが導入するミラートレーダーを提供するTRADENCYと、金融機関向けにFXやCXの取引システムを提供するフラクタルシステムズは、東京金融取引所が運営する取引所FX取引(くりっく365)へのシステムトレード導入に関する金融機関向けセミナー「世界標準となっているシステムトレードをくりっく365市場で実現するために~ミラートレーダー365を導入する強み~」を開催。FX企業、証券会社、商品先物会社、銀行など金融機関の担当者を中心に80名弱が会場を訪れた。

今回のセミナーでは、広がるシストレ導入企業の背景や狙い、シストレと取引所取引とのマッチング、ミラートレードの概要、導入までのロードマップといったテーマを中心に、休憩を挟み約3時間にわたり来場者に説明が行われた。

 

 

直近の動きは調整色を強めているとはいえ、総じて株価も堅調、為替も一時は米ドル/円が節目の100円に急接近するなど、引き続きマーケットが動意付いている中、講演を行った東京金融取引所・大房氏は、システムトレードの導入は取引所にとっても最優先の取組みの一つであるとの認識を示した。

また、TRADENCYのNimrod Dor 氏は、「通常の顧客の平均ライフスパンは3~5ヶ月であるのに対し、ミラートレーダーでは8ヶ月以上と今も伸び続けており、数ヶ月後には11ヶ月に到達する見込みであることを来場者に説明した。

昨今、多数のFX企業で導入が広がるシステムトレード。安心を重視する顧客層が、システムトレードと取引所FX取引のコラボレーションサービスが生み出すメリットとマッチすれば、常にマーケットに向き合う時間やゆとりのない投資家や、なかなか自分の裁量取引手法に自信を持てない投資家にとって、新たな選択肢として広がる可能性がありそうだ。

(取材、撮影、記事、編集・制作: 柴田 潔)