2016.09.08
【DANベンチャーキャピタル/グッドウェイ】ビットコイン取引所、ウォレットと決済サービス、第6回「FinTech実務研究会」開催!
冒頭に、グッドウェイ 代表取締役社長 藤野 宙志より、「フィンテック概観」と題してFinTechを取り巻く環境変化と最新動向、「米国西海岸視察(サンフランシスコ、シリコンバレー、ラスベガス)」について解説。
続いてゲストとして レジュプレス Co-founder COO 大塚 雄介氏より「coincheck お金のやり取りを、シンプルに」と題して講演。大塚氏の経歴や会社紹介に続き、同社のロードマップとして、現在注力している日本円と仮想通貨を交換できる仮想通貨取引所(coincheck exchange)について解説、更にその先に決済・送金へ進出、最終的には仮想通貨を意識しない決済・送金の実現を目指していくとした。昨今の仮想通貨への関心の高まりもあり、2016年6月の月間取引高は160億円と急伸、仮想通貨を持つ口座の裾野拡大を進めている。
また、仮想通貨の一つであるビットコイン決済(coincheck payment)できる店舗/EC事業者開拓も進めており、導入維持費用がかからず決済手数料もクレジットカードと比較して1/3~1/5、店舗は日本円で最短翌営業日に入金されるなど、多くのメリットを持つといった特徴もあり、既に導入数は2,300社を超え、ビットコイン決済市場の99%シェアを獲得しているという。そのほか、仮想通貨を利用して、早く、安く、安心して国際送金できるサービス(coincheck remittance)のビジネスモデルについて紹介。各国の法律事情やブロックチェーン技術がもたらす金融革命など、事業運営者ならではの観点から貴重な知見の数々が披露された。
なお、大塚氏は、ブロックチェーンならびに、ビットコインに関する情報を専門的に扱う会員制のコミュニティ「ブロックチェーン・ビットコインLab」を通じて、一方的な情報発信にとどまらず、参加者同士で情報を発信しあったりできる、より近い距離感での研究所を目指し、運営している。ブロックチェーン・ビットコインを使った新規事業を検討されている方は、ぜひ参加されたい。
最後に、 DANベンチャーキャピタル 出縄 良人氏 より「ベンチャーキャピタリスト養成講座」のほか、同社が準備を進めている株式型投資クラウドファンディング「エンジェルダン(AngelDAN)」について紹介。
DANベンチャーキャピタルは、ユニークなプライベート・ベンチャーキャピタル・ファンド(PVCF)を組成し、投資先の成長支援にクラウドファンディングを取り入れる新たなタイプのベンチャーキャピタル(DANベンチャーキャピタルの投資ファンドはこちら)。個々のキャピタリストは専門の知識・技術・経験を有するだけでなく、アントレプレナーの心を理解し、本気で暖かくも厳しい支援をする自立した専門家として、インディペンデントな立場から、日本の新たなベンチャーキャピタルとしてのインフラづくりに挑戦していくという。今後の展開に注目したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )
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