2017.06.05

【SAS Institute Japan】アナリティクス活用のニュー・フロンティアを、最新の活用企業事例を交えて紹介する「SAS FORUM JAPAN 2017 ~ Experience Your New Possible」をグランドハイアット東京で開催!

 2017年5月23日(火) 、SAS Institute Japan(以下、同社)は、国内最大級のアナリティクス専門のイベントである「SAS FORUM JAPAN 2017」を東京・六本木にあるグランドハイアット東京で開催した。

 今回のフォーラムでは「Experience Your New Possible」をテーマに、アナリティクス活用のニュー・フロンティアが最新の活用企業事例を交えて紹介されたほか、最新情報満載のデモコーナー「スーパーデモルーム」も用意された展示会場、および講演会場とも終日多くの来場者で賑わいを見せた。



 東京・六本木に位置し、ランドマークである六本木ヒルズには同社オフィスが入居しており、フォーラムの会場となったグランドハイアット東京も六本木ヒルズに直結したラグジュアリーホテル。開演前には講演会場も多くの来場者で席が埋まった。

【基調講演:Japan Keynote】SAS Institute Japan 代表取締役社長 兼 SAS Institute Inc. 日本・韓国 地域統括 バイスプレジデント 堀田 徹哉氏

 堀田氏は開演直後の基調講演で、「Experience Your New Possible」のコンセプトや製品ラインナップの紹介、アナリティクスの活用事例などを紹介。一度、降壇後には、スマホアプリを使って、世界のIoTに様々な革新をもたらすであろうといわれるアマゾンのAI音声アシスタント「Alexa」のデモを行ってみせた。

【基調講演:General Kaynote】SAS Institute Inc. エグゼクティブ・バイスプレジデントチーフカスタマーオフィサー フリッツ・リーマン氏

 大相撲の大ファンで今回の来日でも観戦したフリッツ・リーマン氏は、SASの現状と今後の進むべき方向性について講演した。



 展示会場には協賛各社のソリューションを紹介するブースが立ち並び、資料・パンフレットコーナーと合わせて、特に講演の合間の休憩時間中は多くの来場者で賑わいを見せた。



【特別講演】ブリヂストン 執行役員 チーフデジタルオフィサー 兼 デジタルソリューションセンター 担当 三枝 幸夫氏

 三枝氏は、同社が「タイヤを売らずに稼ぐ」会社に脱皮した経緯について紹介し、製造販売業から「タイヤを貸して、メンテナンスから再利用までサポート」するソリューションプロバイダーへビジネスモデルが変化したこと、およびアナリティクスやデータ活用がどう活かされているかなどを解説した。

 今回からスタートした「スーパーデモルーム」では、同社製品「SAS Viya」の最新デモや金融犯罪対策の高度化のデモなどを、一コマ約15分のデモ形式で紹介。また、人の導線をリアルタイムに計測・分析するデモなども実施された。



 午後からは6つの分科会場で様々なテーマの講演が開催された。金融業界向けのコマも多く、「大和証券AI推進室が取り組む、リテール・マーケティング高度化と提案力強化」、「金融機関におけるAI活用とリスク管理~モデル高度化から業務変革まで」、「銀行リテール業務におけるマーケティング/セールスサポートシステムの実装事例」といった講演も実施され、多くの来場者で席が埋まった。

 FinTechをはじめとした新たなテクノロジー、規制の高度化など変革の波が押し寄せてきている金融業界では、リスク分野でも広範囲にAIの適用を模索する動きが顕著だといい、本フォーラムではそうした最新のトレンドについての情報も収集できる。次回開催も盛況となり、最新のテクノロジーを取り入れようとする企業の新たな取組が加速されることを期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )