2017.11.12

【マネーフォワード】成長戦略を推進すべく自動記帳ソフト『STREAMED』を提供するクラビスの全株式を8億円で取得、グループ会社化を発表(Fintech関連)

 2017年11月2日(木)、マネーフォワードは、東京証券会館において、クラウド記帳サービス『STREAMED』を提供するクラビスの発行する全ての株式および新株予約券を8億円で取得し、子会社化することについて決議したことを受け、記者発表会を開催した。なお、この日の進行は、柏木 彩氏(マネーフォワード 社長室広報 広報部長)が務めた。


 この日の記者発表会には、辻 庸介氏(マネーフォワード 代表取締役社長 CEO)、菅藤 達也氏(クラビス 代表取締役)が登壇。グループ会社化によって実現する目標、両氏の出会いから合意に至るまでの経緯や想いを披露。グループ会社化後もクラビスの経営陣は事業にコミットすると共に、マネーフォワード本体の経営や戦略にも参画していくという。

 クラウド記帳ソフト『STREAMED』は、領収書や請求書などをスキャンし、1営業日以内に会計データに変換。ベトナムでのBPO(Business Process Outsourcing)やAIを活用した独自のOCR(Optical Character Recognition)ソリューションにより、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化するなど、経理の記帳業務の自動化サービスを提供している。今回、マネーフォワードが提供するビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』と『STREAMED』の連携を強化し、デジタルデータ・アナログデータの取り込みを可能にすることで、記帳業務の全自動化、約10倍のマーケットへのアプローチ、バックオフィス業務におけるAI活用国内No1 に向けた成長戦略を推進し、手入力ゼロの世界を実現し生産性の飛躍的な向上を目指していくという。




 質疑応答に続き、フォトセッションへ。今回のクラビスのマネーフォワードグループ参画により、これまでマネーフォワードが掲げてきた4つの成長戦略(ユーザー基盤の更なる拡大、ARPU(Average Revenue Per User)の向上/マネタイズ力の強化、新たなサービスラインの拡充、データ活用による高付加価値化)を更に加速していくという。今後のバックオフィス業務の効率化に向けた新しいソリューション、BPO(Business Process Outsourcing)、グローバルな展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )