2018.06.30

【DEEP LEARNING LAB】深層学習技術者の裾野を広げ、実社会での利用拡大を図る、「DLLAB DAY 2018」開催!

 2018年6月21日(木)、DEEP LEARNING LAB は、JP Tower Hallにおいて、深層学習の実用化に向けて研究・事例・テクノロジーを共有するカンファレンス「DLLAB DAY 2018」を開催した。(GoodWayは、メディアスポンサーを務めた。)

 DEEP LEARNING LAB は、Chainerを提供するPreferred Networksと、Azure クラウドを提供する日本マイクロソフトにより、深層学習に関する「最新技術をビジネスで活用している事例」や「最新の技術動向」を共有することで、深層学習技術者の裾野を広げ、実社会での利用拡大を図ることを目的としたコミュニティ。

 当日は、3つの会場トラックで多数の講演やパネルディスカッションのほか、ハッカソンが行われた。以下に当日のプログラムの様子の一部を紹介する。

 「AI人材育成の落とし穴と実務的なアドバイス」では、パネリストとして、井﨑 武士氏(NVIDIA / 日本ディープラーニング協会 エンタープライズ事業部 事業部長)、田尻 泰彦氏(トヨタ紡織 IT推進部 主任)、林 昌弘氏(ノバシステム 研究開発室 チームリーダー)が登壇、吉崎 亮介氏(キカガク 代表取締役)がモデレーターを務めた。

 「人工知能が変える医療の現状と未来」では、中田 典生氏(東京慈恵会医科大学)、島原 佑基氏(エルピクセル 代表取締役)、谷口 直嗣氏(Holoeyes CEO 兼 CTO)、巣籠 悠輔氏(情報医療 CTO)、多田 智裕氏(AIメディカルサービス 代表取締役会長・CEO)が登壇。

 「エッジデバイスでのDeep Learning推論をどう実現するか」では、野尻 尚稔氏(LeapMind, Field Application Engineering, Business Division, Manager)が登壇。

 「AI研究を加速するオープンデータ」では、パネリストとして、井佐原 均氏(豊橋技術科学大学 教授/情報メディア基盤センター長)、清水 亮氏(ギリア 代表取締役社長)が登壇、田丸 健三郎氏(日本マイクロソフト 業務執行役員 NTO)がモデレーターを務めた。

 「デジタル化成功のための戦略的なDeep Learningの活用」では、中林 紀彦 氏(SOMPOホールディングス デジタル戦略部 チーフ・データサイエンティスト)が登壇。

 「研究を加速するChainerファミリー」では、比戸 将平 氏(Preferred Networks 研究担当VP)が登壇。

 講演会場とは別に、様々なデータを使って深層学習を使った分析を進めたり、精度をあげる方法が学べるハッカソンが開催され、チームに分かれて成果発表が行われた。

 ブースエリアでのコミュニケーションのほか、「DLLAB Night Event」では、ハッカソン優秀チームの表彰やDLLAB参加企業の紹介、登壇者と来場者同士による懇親会ではネットワーキングが行われた。

 「DLLAB Night Event」の進行は、廣野 淳平氏(日本マイクロソフト 深層学習事業開発マネージャー)が登壇。

 乾杯の挨拶は、川上 登福氏(経営共創基盤 パートナー 取締役マネージングディレクター)が登壇。DEEP LEARNING LABの一周年のお祝いの言葉と共に、一般社団法人日本ディープラーニング協会の活動と合わせて、今後の発展を願い乾杯した。



 各ブースのスポンサーより、1分間のプレゼンテーションが行われた。続いて、ハッカソンの表彰が行われた。



 講師はブルーの風船を目印としてつけ、講師と参加者のコミュニケーションを図る工夫が施された。ディープラーニングに関連する、開発事例や最新技術動向を情報発信するコミュニティ「DEEP LEARNING LAB」の今後の活動と展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )